Floating License Configuratorアプリケーションは、LMToolsのサービスを自動的に作成します。しかし、より詳しい設定を、手動で行いたい場合はどうすればよいでしょうか?その場合LMToolsをより詳しく理解する必要があります。以下の説明では、お客様独自のカスタムライセンスサービスを作成する方法を説明します。
カスタムライセンスサーバーの設定方法
インストーラー、keyshot_floating_license_server.exeをダウンロードして実行します。 画面の指示に従い、 RunKeyShot Floating License Server 1.9のチェックが外れていることを確認します。 Finishをクリックします。
C:\Program Files (x86)\Luxion License Server中にあるLMToolsアプリケーションを起動し、Config Servicesタブを開きます。
新しいサービス名を記述します。
lmgrd.exe、ライセンス(.lic)、および debug.log ファイルを参照します。これらのファイルはすべて、C:\Program Files (x86)\Luxion License Server\フォルダにあります。なお、debug.logはサービスを開始した後に作成されます。とりあえず、正しいパスを指定しておけばよいでしょう。C:\Program Files (x86)\Luxion License Server\debug.log
Start Server at Power Up と Use Servicesにチェックを入れます。Save Serviceをクリックします。
Start Serverをクリックします。Windows サービスダイアログ内から(services.exe)、KeyShot Floating service をスタートすることも可能です。
C:\Program Files (x86)\Luxion License Server(このフォルダにはライセンスソフトウェアが入っています)内のdebug.logファイルを開きます。デバッグ・ログはライセンス・ファイルを参照し、お使いのコンピュータ・システムでサーバが起動したことを示します。
ファイアウォール、他のソフトの兼ね合いでポートの設定、変更が必要な場合は
このページの「ステップ4:異なるコンピュータのPort番号を設定する。」を参照して設定します。